準絶滅危惧種 アブラナ科イヌナズナ属 分布 関東以西・四国・九州 花期 4〜5月 特徴 水田や低湿地に生える一年草。高さ10〜20センチ。茎の下部の花は有柄で深裂する。上部の花は無柄で、淺裂〜中裂し、基部は耳状に張り出し、茎を抱く。花柄はきわめて短い。萼片は直立して、花弁は緑かかった淡黄色で萼片より少し長く、2〜2.5ミリ。(山と渓谷社・レッドデータ プ゜ランツより抜粋) 撮影手記 人里の植物であるイヌガラシはどこでも見ることはできるが、コイヌガラシは限られた場所でしか生育していない非常に希な植物。 左 2004年5月9日 渡良瀬遊水地 キャノンEOS−1 タムロン90ミリマクロ |