アブラナ科イヌナズナ属 分布 北海道・本州・四国・九州 花期 3〜6月 特徴 ナズナに似ているが食用にならないのでイヌがつく。草丈10〜30センチの2年草。茎は単生し、下部で分枝し、単毛と星状毛がある。根出葉はへら形長楕円形、茎葉は長卵形〜長楕円形で長さ1〜4cm、幅8〜15ミリ。縁には粗い鋸歯があり、両面に白い軟毛と星状毛がある。花はまばらな総状花序になり、黄色で長さ2〜3ミリの花をつける。 果実は長楕円形で平たく、長さ4〜12ミリ。 撮影手記 大月市のある山麓にアズマイチゲの群落を見に行く。撮影後、畑広がる里を散策。石垣上に咲いていたイヌナズナが、目の高さにあったのを撮影をした。 左 2015年3月29日 山梨県大月市 キャノンEOS 50D EF50ミリマクロ |