危惧種1A類 アブラナ科ハナハタザオ属 自生地 茨城県以北・九州 花期 6〜7月 特徴 日当たりの良い草地、岩がちの斜面、露頭などに生える多年草。高さ15〜55センチ。茎にまばらに毛がある。葉は狭長楕円形で、長さ2〜4センチ。2〜4対の鋸歯があるが全縁。茎の基部の葉には短い柄がある。茎の先に総状花序をつける。直径1センチ程度。萼片は楕円形で長さ4ミリ程度。花弁の爪は長い。 撮影手記 03年、。Tさんの情報を元に、長野県のAsさん親子と茨城県のある公園へ。公園の施設に目もくれず、緑地帯を探す。防風林のマツ林の下に見つけることができた。 21年、山梨県で18年ぶりに再会を果たした。やや花期が終わり気味であったので、最盛期に訪ねたいと思った。 |