ハナハタザオ

     
2003年6月22日  茨城県  キャノンEOS−1 タムロン90ミリマクロ
危惧種1A類

アブラナ科ハナハタザオ属

自生地  茨城県以北・九州

花期  6〜7月

特徴

日当たりの良い草地、岩がちの斜面、露頭などに生える多年草。高さ15〜55センチ。茎にまばらに毛がある。葉は狭長楕円形で、長さ2〜4センチ。2〜4対の鋸歯があるが全縁。茎の基部の葉には短い柄がある。茎の先に総状花序をつける。直径1センチ程度。萼片は楕円形で長さ4ミリ程度。花弁の爪は長い。

撮影手記

03年、。Tさんの情報を元に、長野県のAsさん親子と茨城県のある公園へ。公園の施設に目もくれず、緑地帯を探す。防風林のマツ林の下に見つけることができた。
21年、山梨県で18年ぶりに再会を果たした。やや花期が終わり気味であったので、最盛期に訪ねたいと思った。
   
2021年9月12日 山梨県 オリンパスTG−6
     
2023年9月3日 山梨県忍野村 キャノンEOSR7 EF50ミリマクロ   オリンパスTG−6

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