アブラナ科ヤマハタザオ属 分布 北海道、本州、四国、九州 花期 3〜5月 特徴 山地に生える高さ10〜30センチの多年草。 茎は株状で、花後倒れて新苗を出す。根出葉は羽状に分裂し、長さ2〜7センチ、幅0.8〜1.5センチ。頂小葉は大きく、短い葉柄がある。茎葉は細く、羽状に中裂するか鋸歯縁で長さ1〜4センチ。花は総状花序になり、花弁は白色〜淡紅紫色で、4個、長さ5〜6ミリ 撮影手記 19年、Kiさんと南アルプスへシナノコザクラを目的に行く。撮影しながら林道を歩くと、道路脇にハクサンハタザオが多く咲いていた。林道のコンクリートの割れ目からも咲いていたが、絵にはならないので岩場に咲いているのを撮影した。 |