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アブラナ科ヤマハタザオ属 分布 富士山・その周辺 花期 ５〜６月 特徴 富士山とその周辺の山に生える高さ１０〜２５センチの多年草。根生葉は広倒披針形で長さ２〜７センチ。茎葉は数個、長楕円形で基部は矢じり形で茎を抱き、ともにふちには粗い鋸歯がある。花は１０個ほど総状につき、白色４弁花で直径１．５〜２センチ。 撮影手記 ８５年、Ｍさんと、スズムシソウを求めて富士五湖の近くにある山へ。早くも目的を達成して、余裕を持って山歩きができた。火山灰土が露出しているところに、フジハタザオが咲いていた。 左 １９８５年５月２６日 山梨県・富士五湖周辺 キャノンＦ−１ ＦＤ１００ミリマクロ |