ヤブコウジ科ヤブコウジ属 分布 北海道(奥尻島)本州・四国・九州 花期 7〜8月 特徴 山地の木陰に群生し、高さ10〜20センチ。地下茎をのばして増える。葉は3〜4個が輪生状に互生し、長さ4〜13センチの長楕円形でふちに細かい鋸葉がある。7〜8月に、葉や鱗片葉のわきから花序を出し、直径5〜8ミリの花を2〜5個下向きに開く。花冠は白色で5裂する。おしべは5個めしべは1個。果実は10〜12月ごろ直径5〜7ミリの球形で赤く熟する。 撮影手記 09年師走、大月市の里山にて赤い実が目立つヤブコウジを見つけて撮影した。わびさびを感じて正月の飾りにはならないのだろうかなと思う。花は翌年梅雨時の高尾山にて見つけた。 左 2009年12月20日 山梨県大月市・八重山 キャノンEOS50D EF50ミリマクロ |
2021年11月14日 高尾山 オリンパスTG−6 |