マンリョウ

     
 2022年1月9日 八王子市  キャノンEOS6DⅡ EF50ミリマクロ  オリンパスTG-6  右はシロミノマンリョウ
ヤブコウジ科ヤブコウジ属

分布 本州関東以西・四国・九州・沖縄

花期 7月

特徴

茎は直立し。高さ0.3~1メートルになる、常緑小低木。葉は互生し披針形で長さ8~18センチ。濃緑色で質は厚い。葉や鱗片脇から長さ3~6センチの花序をだし、直径7~8ミリの花を散房状に開く。花冠は白で5裂する。

撮影手記

お正月の縁起物として古くから栽培・庭などに植えられている。高尾山でもいくつか自生しているのを見ることが出来る。白い果実のは、園芸品が移出したものと思われる。私にとって、12月から2月の高尾山歩きはおもに果実の撮影か主になり、その結果花が撮影していないことに気がつき、宿題をためることになる。
24年真夏の高尾山。高尾の生き字引さんと稲荷山コースを歩く。私はすっかり暑さにバテてしまった。
目的の花は見つからず、唯一の収穫がマンリョウの花であった。
     
  2024年8月4日 高尾山  キャノンEOSR7  EF50ミリマクロ  オリンパスTG-6  

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