ウリ科アレチウリ属 分布 帰化植物(北アメリカ原産) 花期 8〜10月 特徴 荒れ地や道ばた・畦に生える、長さ数mになるつる性の1年草。茎は粗い毛を密生し、巻ひげで他のものに巻きついて伸びる。葉は互生し、円心形で浅く5〜7裂する。 花は雌雄同株で葉腋から長い花序を出し、径約1センチの黄白色の花をつける。雄花と雌花は別の花序につき、雄花は黄白色で。雌花は短い花序の先に頭状に集まってつく。果実(液果)は小さい液果が頭状に集まり、楕円形で径約1センチ、軟毛と刺が密生する。 撮影手記 18年、Hさんとマメ科の花を探しに行く途中、マメアサガオを見つけて撮影。ついでに野良に咲いていたアレチウリも撮影。棘が多いアレチウリは農家の嫌われ者の雑草のひとつ。 |