ツツジ科ドウダンツツジ属 分布 北海道南部・本州 花期 6〜7月 特徴 深山に生える高さ4〜5メートルになり、輪生状に分枝する。枝は灰色でなめらか。葉は枝先に輪生状に集まってつき、楕円形または倒卵型で長さ3〜6センチ両端はとがり、ふちに細鋸歯がある。枝先に長さ1〜1.5センチの鐘形の花を総状に多数吊り下げる。花軸には淡褐色の毛がある。花冠は5淺裂し裂片は丸い。花色は帯白色または帯淡黄色で紅色のすじが入り先端は淡紅色を帯びる。雄しべは10個、花糸は短く、毛がある。雌しべは、1個。萼は深く5裂する。 撮影手記 16年、八ケ岳の林道わきで撮影。ときどき通る車に注意しながら、Yaさん達と、のんびり歩く。八ケ岳登山と言っても今回は山麓の林道から登山道の一部のみなので、樹に咲く花を観察しながら歩いた。 左 2016年5月29日 八ケ岳 キャノンEOS70D EF50ミリマクロ |
2018年6月17日 三ツ峠山 キャノンEOS70D EF50ミリマクロ |