ツツジ科スノキ属 分布 北海道・本州中部以北 花期 6〜7月 特徴 別名アサマブドウ。果実は美味しい。火山性または花崗岩の岩礫地に多く、湿原や草原にも生える。落葉低木。高さ30〜100センチ。葉は互生して長さ1,5〜2.5センチ、幅1〜2センチの倒卵形。前年枝の葉脇に紅色帯びた緑白色の花を1個ずつつける。花冠は長さ4〜7ミリの壺形。浅く5裂し、裂片は反り返る。果実は熟すると暗黒色になり、白い粉をかぶる。 撮影手記 89年、長野県のある場所でキンセイラン(今は盗掘により絶滅)撮影後、バスに乗って奥志賀高原の田の原湿原へ。レンゲツツジ咲く湿原の散歩道は気分爽快。クロマメノキを見ることが出来た。 左 1989年7月2日 奥志賀高原 キャノンF−1 FD100ミリマクロ |