ツツジ科ツツジ属ヒカゲツツジ亜属 分布 関東以西・四国・九州 花期 4月 特徴 川岸の岸壁、山地の岩尾根に生える常緑低木。高さ1〜2メートル。葉は互生し枝先に集まってつく。葉身は長さ4〜9センチ、幅1〜2センチの披針形で薄い革質。はじめは腺状燐片におおわれてるが後に脱落し、裏面に長く残る。葉の展開後に枝先に淡黄色の花を2〜6個つける。花冠は直径3〜4センチの漏斗状鐘形で5中裂する。上側の裂辺には緑色の斑点がある。雄しべは10個。 撮影手記 山梨県上野原の坪山は近年、ヒカゲツツジの群落がある山として、ハイカーに人気がある。地元も有力な観光資源として、力を入れている。尋ねた日の臨時のバスはハイカーで満員の状態。 登山道もハイカーで渋滞、花の撮影ため、のんびり歩いていると、同じバス・後発のバスで来たハイカーにどんどん抜かれいき、頂上につくころには、すでに下山している人多いせいか、その後の歩きは静かな山の良さを味あえた。 |