2009年7月26日 奥秩父 金峰山 キャノンEOS−1 EF50ミリマクロ |
2014年7月27日 東吾妻山 キャノンEOS50D EF50ミリマクロ |
2023年8月6日 富士山 キャノンEOSR7 EF50ミリマクロ |
ツツジ科ツツジ属シャクナゲ亜属 分布 北海道・本州中部以北・四国 花期 6〜7月 特徴 山地から高山帯の林内、亜高山帯に多い。常緑低木。高さ1〜3メートルになる。葉は互生し枝先に集まる。葉は長さ6〜18センチ、幅2.5〜6センチの長楕円形。黄緑色でふちに細毛がある。革質で光沢があり、基部は円形。5〜15個の花が枝先に集まってつく。色の変化は多い。花冠は直径3〜6センチの漏斗形で5中裂し、上側の裂片3個には淡黄緑色の斑点がある。雄しべは10個。花糸は白色または淡桃色。基部付近に白毛が密生する。花柱は無毛。子房は有毛。花柄は長さ2,5〜6センチ、微毛がある。 撮影手記 09年、奥秩父の名峰・金峰山に登る。期待していたお花畑はこの山メインを飾る高山植物の時期にはやや早く、少し期待はずれ。下山する時、ハクサンシャクナゲを見つけて撮影。その後、共に登ったサークル仲間の後を追うけれど、追いつかず、かえってバテてしまった。足腰弱くなったと実感。22年、私にとって、ハクサンシャクナゲは高山で良く合う花のひとつだが、なかなか最盛期にで合うことは少なかった。雪の多かったこの年の月山では、ちょうどよい感じのハクサンシャクナゲに出会えることができた。ただ、花の撮影に時間をとられてしまい、山頂には行けなかった。残念。 |