1993年5月9日 箱根 キャノンEOS−1 タムロン90ミリマクロ |
2014年4月13日 奥多摩 キャノンEOS50D EF50ミリマクロ |
2014年4月13日 奥多摩 キャノンEOS50D EF50ミリマクロ |
分布 本州山形・宮城県以南・四国・九州 花期 2〜5月 特徴 山地の日当たりのよいところに生える低木から小高木。高さ1〜8メートル。樹皮は灰褐色で縦に裂け目が入り少しねじれ、若枝は緑色で短毛が密生するが、後無毛。葉は互生し枝先にやや集まってつき、葉身は長楕円形〜倒披針状長楕円形、長さ3〜9センチ、幅0.8〜3センチ。先は尖り、基部は鋭形で葉柄に流れ、上半部に浅い鈍鋸歯がある。質は革質、表面は光沢のある濃緑色で無毛、裏面は淡緑色で主脈上に短毛が散生するほかは無毛。葉柄は長さ3〜6ミリ。花は枝先から長さ10〜15センチの円錐花序を下垂し、白色の花を多数下向きにつける。花冠は細い壷形、長さ6〜7ミリ、先は浅く5裂する。雄しべは10本、花糸には短い軟毛が密生する。葯の背面下部に刺状突起が2個ある。花柱、子房は無毛 撮影手記 馬酔木と書く。馬が食べると酔うようになることが名前の由来。有毒植物。葉を煎じれば殺虫剤になる 霧深い中、箱根駒ヶ岳より大涌谷の縦走。途中アセビの林の中を通過した。 |
2023年3月21日 秋川丘陵 キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ |