ツガザクラ

     
 2025年7月22日 八方尾根  オリンパスTG−7  
ツツジ科ツガザクラ属

分布 本州中部

花期  7〜8月

特徴

亜高山帯から高山帯に生える高さ5〜20cmの常緑の小低木。葉は線形で長さ4〜7ミリ。縁に細かい鋸歯があり、裏面中脈に白い毛が生える。花は枝先に2〜6個横向きにつき、花冠は白色〜淡紅色で鐘形、長さ4〜5ミリ先は浅く5裂する。萼片は卵形から広披針形で紅紫色、長さ1.5〜2ミリと花冠よりずっと短い
 
撮影手記

18年北岳。登山口を6時でって、17時にやっと宿泊先の肩の小屋iについた。受付をし、案内待つまで外で待機してほしいと。小屋周辺を散歩。ツガザクラを見つけて撮影していると、部屋(寝る場所)と食事の用意できたと呼び出された。
25年、八方尾根。唐松小屋近くのお花畑。全ての人に追い抜かれ、また、この時間になると下る登山者もいなく、ひとり。高山植物を撮影しながら行く。今まで見られなかったツガザクラやアオノサガザクラ・アカモノなど小型のツツジが顔出した。

左 2018年7月15日 北岳
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ

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