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ツツジ科ホツツジ属 分布 北海道・本州・四国・九州 花期 7~8月 特徴 山地の林縁、岩場高さ1~2メートルの落葉低木。 枝は下部からよく分枝し、翼状の3稜があり、若枝は赤褐色で無毛。 葉は互生し、枝先に数個集まってつき、葉身は楕円形~倒卵状長楕円形、長さ2~6センチ、幅1~3センチ。先は鋭く尖り、基部はくさび形で次第に細くなってほとんど葉柄はなく、縁は全縁で少し波打つ。表面はほとんど無毛、裏面は脈沿いに開出毛がある。 花は枝先に長さ5~10センチの円錐花序になって多数つく。花冠は3裂し、白色で赤味を帯び、狭長楕円形で長さ7~8mm、先は反曲する。雄しべは6個、花柱は長く弓状に曲がる。苞葉は線状披針形で先は尖り、萼は杯形で浅く5裂。、 撮影手記 25年、登りで電源入らなかった一眼レフが、奇跡的に復活して、往路は撮りなおしの感じでくだる。しかし、使えるバッテリーは一つ。下りきるころには、残量は1%に。最後にホツツジを撮影し、バッテリーを使い切ってしまった。 |