タカトウダイ

トウダイグサ科トウダイグサ属

分布  本州・四国・九州

花期 6〜8月

特徴

丘陵や山地に生える、高さ50〜80センチの多年草。 葉は互生し、披針形〜倒楕円状披針形で長さ5〜6センチ、幅5〜7ミリ。葉には短毛があり、縁には細かい鋸歯がある。茎頂に5個(時に3〜7個)の小さな葉を散状に輪生し、5本の枝を出し、その先に杯状花序をつける。苞葉は菱状卵形、腺体は広楕円形で黄色、子房の表面にはいぼ状の突起が密生する。

撮影手記

08年、国の天然記念物指定の千葉県山武市の食虫植物群生地にて撮影。ここでは、土・日はボランテァの人が訪れる人に花のガイドを親切丁寧、してくれる。また、ガイドブックも販売してあり、写真豊富で、とっても参考になる。価格も¥200は安いのも魅力。最もこの価格だと赤字と、ボランテァの方は笑って言った。(第二版は¥500)

左 2008年8月24日 千葉県成東市
キャノンEOS 40D EF50ミリマクロ

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