トウダイグサ科トウダイグサ属 分布 北海道・本州・四国・九州 花期 4〜8月 特徴 丘陵や山地に生える、高さ20〜40センチの多年草。茎と葉はしばしば紅紫色を帯びる。葉は互生し、倒披針形〜長楕円形で全縁。茎頂に狭長菱状楕円形の葉を5個輪生し、葉腋から5本の散形枝を出し、先に杯状花序をつける。 苞葉は三角状卵形〜卵状広楕円形で、腺体は三日月形で両端が尖る。子房は平滑。 撮影手記 高尾山では、ほぼ普通に見ることの出来る野草。それだけに撮影は後回しになってしまう。しかし、花の特異な姿は見応えあり、オリンパスTGを購入して以来、超アップ写真の良き被写体になる。 |