ハクサンタイゲキ

     
         2025年7月22 23日 八方尾根  オリンパスTG-7 キャノンEOSR7 RF35ミリ   
                        
トウダイグサ科トウダイグサ属

分布 本州・東北から中部地方・日本海側

花期  7~8月

特徴

低山帯から高山帯の草地に生える高さセンチの多年草。葉は互生し、狭披針形。花は葉腋から6個の枝を散形に出し、その先に3個の小枝を出し、さらに小枝の先に2個の苞葉付けて杯状花序を頂生する。苞葉は黄色を帯び、杯状花序には黄褐色で腎形の4個の腺体と1個の雌花がある。子房にはいぼ状突起と長い開出毛がある

撮影手記

八方尾根。小さな雪渓を超えると、ノウルシのようなハクサンタイゲキの群生が多く見ることができた。地味な花だけれども、群生してひとつのお花畑になると、なかなか、あでやかであり目立った。。

 トップへ   トウダイグサ科