タヌキモ科タヌキモ属 分布 北海道・本州中部以北 花期 7~8月 特徴 花径10~15センチの多年草。コタヌキモと比べると葉が狭く、葉の茎にも捕虫網をつける。また葉の最終裂片では先端がとがり、歯状突起が顕著。 撮影手記 かねてから尾瀬でタヌキモを見てみたいと思っていたが、なかなか機会がなかった。23年、尾瀬ヶ原でコアニチドリ探しているときに、黄色の花が水面から出っていて、よく見るとタヌキモであった。やっと念願かなり喜んで撮影。後日、食虫植物仲間からヤチコタヌキモであることを教えていただいた。食虫植物好きな私には、撮影コレクションが増えてうれしかった。 |