タヌキモ科タヌキモ属タヌキモ類 絶滅危惧2類 分布 本州・四国・九州 花期 8月 特徴 タヌキモに似ているが冬芽が楕円形になることで区別する。草丈(花茎)10〜20cmの多年草。根はなく、茎には水中葉が互生する。越冬芽は側枝の先につき、楕円状で褐色。 葉は長さ3〜5センチ、細かく羽状に分裂して捕虫嚢をつける。 花は水上に主軸より太い花茎を伸ばして先端に数個つき、黄色で径約1センチ。花後、花柄は下垂して果実をつける。 撮影手記 09年 食虫植物愛好会の自生地見学会において千葉県での自生地見学。花が咲いておらず、案内していただいた人からイヌタヌキモであることを教えてもらった。 12年から毎年、旧盆に、Smさん・Kaさん渡良瀬遊水地や羽生・館林市の食虫植物の自生地を見学している。羽生市にて待望の花を撮影できた。近寄れなかったので200ミリの望遠レンズを使用した。 オリンパスTG−4 6購入以来、捕虫網の撮影に挑戦している。22年、近くに咲いているのを見つけ、花をアップで撮影することができた。 |
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009年7月19日 千葉県茂原市 EOS40D EF200ミリ |
2017年9月18日 千葉県山武市 オリンパスTG−4 |
2018年9月2日 栃木県館林市 オリンパスTG−4 |
2018年9月2日 栃木県館林市 オリンパスTG−4 |
2021年7月25日 渡良瀬遊水地 オリンパスTG−6 | 2022年8月14日 渡良瀬遊水地 オリンパスTG−6 |