シソ科タツナミソウ属 分布 北海道・本州・四国・九州 花期 5~6月 特徴 山の木陰に生える、高さ10~25センチの多年草。地中に細長い地下茎がある。茎には上向きの毛がある。葉は卵状3角形で鋸葉がするどい。花序には苞葉がめだち、花冠は花序軸に対して約60度まがる。 撮影手記 22年、なんとか目的のランを撮影後、登山道を登り詰め頂きへ。ヤマタツナミソウが迎えてくれた。タツナミソウの仲間は高尾山系にはタツナミソウ・コバノタツナミソウ・オカタツナミソウ・ミヤマナミキと自生しているが、私の悪い癖で、よくあるオカタツナミソウと思い込み、あまり注意せずに通過していた。このHPに高尾山のコーナーを新設して以来、思い込みを捨てカメラを向けることにした。 ヤマタツナミソウは、たぶんフィルムカメラ時代には撮影していたと思う。がHPにあげることなく忘れたままにしていた。改めてデジタルカメラで撮影して、HPには掲載していないことに気がついた。 |