ヤマハッカ

シソ科ヤマハッカ属

分布 北海道・本州・四国・九州

花期 9〜10月

特徴

山野の林縁などに生える高さ0.4〜1メートルの多年草。葉は対生し、長さ3〜6センチの広卵形、基部は急に細くなって葉柄の翼につづく。花は青紫色で長さ7〜9ミリ。細長い穂につく。

撮影手記

04年、Uさんと奥武蔵の丸山へ雨の中登る。途中、罠にかかったシカを見た。近年はシカが増え、里の農作物に大きな被害をあたえ、山の中においても貴重な野草が食べられている。ヤマヒル汚染の一番の原因にもなっている。
目的の花は見られなかった。雨の中のヤマハッカを撮影して、ゆっくりと山を下った。

左 2004年9月26日 奥武蔵・丸山
キャノンEOSー1 タムロン90ミリマクロ
   
 2021年9月26日 高尾山   キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ オリンパスTG−6
トップへ  シソ科へ