シソ科ウツボグサ属 分布 北海道・本州・四国・九州 花期 6〜8月 特徴 花穂を矢を入れるうつぼに見立てた。乾燥した花穂は煎じて利尿材薬にする。山野の草地や道ばたに生える高さ10〜30センチの多年草。葉は対生し、長さ2〜5センチの長楕円状披針形。茎の先に長さ3〜8センチの花穂をつくり、紫色の唇形花を密につける。 撮影手記 明治の森、高尾山系の初夏、草地によく見かける。アップで花を見るとなかなかおもしろく、きれいな花である。暑いだけの夏の低山の山登りを慰めてくれる。 左 2009年7月14日 神奈川県影信山 キャノンEOS 40D EF50ミリマクロ |
2019 年8月4日 高尾山 オリンパスTG−4 |