シソ科テンニンソウ属 分布 北海道・本州・四国・九州 花期 8〜10月 特徴 山地の木陰に生える多年草。茎は四角形で直立し、高さ1メートルほどになる。質はかたい。葉は柄があり長田円形から広披針形で長さ20〜25センチ、鋸歯がある。ほとんど無毛。茎頂の花序に淡黄色の唇形花が密につく。 撮影手記 90年、丹沢へ、目的のサガミジ゛ョウロホトトギ撮影後の下山路で撮影。漢字で書くと天人草。何とも優雅な名前だけれども名前負けしていないか? 富士山では、テンニンソウは数多く見ることが出来る。 左 1990年9月9日 丹沢 キャノンF−1 FD50ミリマクロ |