シロネ

     
 2004年8月8日 渡良瀬遊水地
キャノンEOSー1 タムロン90ミリマクロ
  2017年8月13日 栃木県館林市 
キャノンEOS 70D EF50ミリマクロ
  2017年8月13日 栃木県館林市 
 オリンパスTG−4
シソ科シロネ属

分布  北海道・本州・四国・九州

花期  8〜10月

特徴

地下茎が太くて白いので白根が由来。水辺に生える1メートルほどの多年草。葉は対生し広披針形〜狭楕円形で長さ8〜15センチ、幅1.5〜4センチ。縁に粗い鋸歯があり、硬くて表面には光沢がある。茎は太くて四角形で、節に白毛がある以外は無毛。花は葉腋に唇形花を密につけ、花冠は白色で長さ約5ミリ。 萼は5中裂し、裂片は刺状で鋭く尖る。

撮影手記

17年のお盆休み。食虫植物好きなSmさん・Kaさんと渡良瀬遊水地で撮影した後、栃木県館林の童謡で有名な茂林寺へ。寺の裏にある湿地に探草するが、ヨシが伸びすぎて目新しい野草は見つからず。シロネが最も目立っていたので撮影した。寺近くにあったうどん屋さんの手延べマユうどんは美味しかった。

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