2008年10月12日 高尾山 キャノンEOS 40D EF50ミリマクロ |
2021年10月3日 高尾山 オリンパスTG−6 |
シソ科ヤマハッカ属 分布 関東・中部 花期 9〜10月 特徴 同じ仲間のアキノチョウジは関西に分布しており、セキヤノアキノチョウジとは住分けている。山地の木陰に生える、高さ30〜90センチの多年草。葉は対生し、短い柄があり、長さ5〜15センチの長楕円形で低い鋸歯がある。裏面には細かい毛がある。枝先や葉腋から花枝を出し、細長い花柄の先にやや総状に青紫色の唇形花を多数つける。 撮影手記 山歩きの魅力は、都会の人混みをさけ、静寂さ・野鳥や風の音・沢のせせらぎて゜あるが人気のある高尾山のメインコースでは、残念ながらそれらは味会えない。中には、ラジオのボリューム一杯あげて騒音ばらまく人やクマなどメインコースには人恐れて出っこないのに鈴をうるさく鳴らしながら歩く人。道幅一杯仲間づれで歩く人など、困ったちゃんで一杯だ。 セキヤノアキノチョウジは高尾山ではよく見かける野草のひとつだが、幸いあまり人通りの少ない場所に生えていることが多く、静かに撮影できることが多いのが幸いだ。 |