シソ科ナギナタコウジュ属 分布 北海道・本州・九州・四国 花期 9〜10月 特徴 花を薙刀に見立ているのが名前の由来。山地や道ばたに生える、高さ30〜60センチの一年草。全体に強い香りがする。葉は対生し、長さ3〜9センチ、幅1〜4センチの卵形で先はとがり、ふちには鋸歯がある。枝先に花穂を出し、紅紫色の小さな花をつける。花冠は長さ5ミリの唇形花で、ふちは細かく裂け、毛が生えているようにみえる。 撮影手記 富士山・山中湖近くにそびえる高座山は、野草の種類が多く通っている山のひとつ。この日も目的の花を撮影後、笠雲かかる富士山をみながら歩くと、ナギナタコウジュがたくさん咲いていた。 秋の高尾山の沢沿いを歩けばナギナタコウジュも群生していて目を楽しませてくれる。 左 2020年10月11日 山梨県忍野村 オリンパスTG−6 |
2020年11月1日 高尾山 キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ |
2021年10月10日 高尾山 キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ |
2021年10月10日 高尾山 オリンパスTG−6 |
2022年10月16日 高尾山 オリンパスTG−6 |