ミヤマナミキ
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シソ科タツナミソウ属 分布 関東以西・四国・九州 花期 ６～８月 特徴 山地の林床に生える高さ５～１５センチの多年草。 茎は上部に開出する腺毛が散生する。地下には細い地下茎がある。葉は広卵状三角形で、長さ２～３センチ、幅１．５～２．５センチ。質は薄く先は尖り、縁には数個の深い鋸歯があり、１．５～２．５センチの葉柄がある。 花は茎の先にまばらに唇形花をつけ、花冠は長さ７～８ミリ、白色でわずかに淡紅紫色を帯びる。萼には開出毛がある。 撮影手記 高尾山でミヤマナミキを見かけていても、ろくに見ずイヌトウバナかなと思い立ち止まりもしなかった。ミヤマナミキと気づいたのは友人から指摘されてからだ。改めて撮影のために出かける。自分本位の思い込みに反省。 左 ２０２１年６月２７日 高尾山 キャノンＥＯＳ６ＤⅡ ＥＦ５０ミリマクロ |