シソ科メハジキ属 分布 本州・四国・九州・沖縄 花期 7〜9月 特徴 和名は子供が短く切った茎をまぶたにはさんで開かせたことから。野原や道端、荒れ地に生える高さ0.5〜1.5メートルの多年草。全体に白い毛が密生する。葉茎は長さ5〜10センチで深く3裂し、裂片はさらに羽状に切れ込む。上部の葉脇に淡紅紫色の唇形花を数個ずつつける。 撮影手記 12年、渡良瀬遊水地を歩いていると、変わったメハジキに出会う。、葉がメハジキとは異なり、まだ見ぬ新種かなと思った。帰宅後、渡良瀬遊水地の植物の大家にメールで問い合わせると細葉タイプと返信がきた。 |