危惧種1B類 シソ科 キランソウ属 分布 北海道、本州、九州 花期 5〜6月 特徴 山地の草原のような場所や明るい林下に生える草丈30〜40センチの多年草。 全体に細かい毛が多く、やや白っぽく見える。 葉は対生し、卵形〜広卵形で長さ3〜8センチ、幅2〜4.5センチ、縁にはまばらに粗い鋸歯がある。花は茎の上部に集まってつき、唇形花で紅紫色、長さ1〜1.2センチ。 撮影手記 16年、富士山の土・日開放されている自衛隊演習所、ならび周辺の山にて撮影。時々自衛隊のジープや戦闘車が通り、目を楽しませてくれた。 17年、春先に野焼きした場所も六月になればカヤト広がる草原に。中に点々としてカイジンドウが生えていた。 |
2016年6月12日 富士山 キャノンEOS 70D EF50ミリマクロ |
2016年6月12日 富士山 キャノンEOS 70D EF50ミリマクロ |