ヒイラギソウ

     
 標準花  桃色花  白花
2008年5月4日 群馬県  キャノンEOS 40D EF50ミリマクロ
危惧種1B類

シソ科キランソウ属

分布 関東・中部

花期 5月

特徴

葉がヒイラギに似ていることが名前の由来。山地の木陰に生える多年草で、高さ30〜50センチ。葉は対生し、長さ5〜10センチ、幅3〜6センチの卵円形で、不ぞろいの切れ込みかある。葉柄は長さ3〜5センチ。上部の葉腋に唇形花を3〜5段つける。花冠は長さ2〜3センチ。筒部が長い。

撮影手記

08年、花探しの達人、Hさんの案内で群馬県の山へ。ここでは、ムラサキ(標準)桃(左下 モモイロヒイラギソウ)白(右下 シロバナヒイラギソウ)を同じ場所で一度に見ることが出来た。

左 1989年5月21日  筑波山
キャノンF−1 FD100ミリマクロ
     
 2023年5月3日 鳴神山
 キャノンEOSR7 EF50ミリマクロ
   

トップへ  シソ科へ