フトボナギタコウジュ

シソ科ナギナタコウジュ属

分布 関東以西・九州

花期 9〜10月

特徴

山地や谷間の道ばたに、ややまれに生える一年草。ナギナタコウジュに比べて葉の幅が広く短く、花穂もやや太い。苞の形や毛の有無も区別点。フトボナギタコウジュは苞は先端よりが幅広く、ふちの毛は長く、背面には短い毛が生えている。

撮影手記

名前の由来通り、太めのナギナタコウジュと言ったところか。高尾山では沢沿いに見ることが出来る。

左 1991年10月20日 高尾山
キャノンF−1 FD100ミリマクロ
   
  2021年10月10日 高尾山 
 オリンパスTG−6
 2021年10月10日 高尾山 
 オリンパスTG−6
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