アキノタムラソウ

 2008年9月14日 千葉県館山市 
 キャノンEOS40D EF50ミリマクロ
白花  2006年9月3日 神奈川県丹沢  
キャノンEOS−1  タムロン90ミリマクロ
シソ科アキギリ属

分布 本州・四国・九州・沖縄

花期 7〜11月

特徴

山野の道ばたなどに普通に見られる高さ20〜50センチの多年草。葉は対生し、3〜7個の小葉からなる奇数羽状複葉。下部の葉には長い毛がある。小葉は長さ2〜5センチの広卵形。茎の上部に長さ10〜25センチの花穂をだし、長さ1〜1.3センチの青紫色の唇形花を数段輪生する。秋と名前が付いているけれど初夏から秋まで咲いている。仲間にはハルノタムラソウ・ナツノタムラソウがある

撮影手記

人里や里山に、よく見ることができる。花茎が長く、風があると撮影しずらい。秋と名前が付いているけれど初夏から秋まで咲いている。06年、丹沢のある登山口までの長い林道歩きにゲンナリしているとき、アキノタムラソウの白花を見つけて慰めになった。

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