スイカズラ科スイカズラ属 分布 北海道・本州・四国・九州 花期 5~7月 特長 手落葉性つる性木本。枝は褐色で粗い毛が密生する。葉は対生し長楕円形で成葉では全緑。幼木では羽状に分裂することがあり。花は両性。枝先の葉脇に2個ずつつけ、花冠は扇斗状の2唇形で白色から黄色に変わり、甘い芳香がある。液果は2個ずつ並び黒く熟する。 撮影手記 和名は吸い葛の意味から。花をすうと甘みをえることから。20年の晩秋。花友と高尾山を歩き、数多くの草や樹木の果実を撮影することが出来た。ただし花の撮影していないことが多く、翌年の宿題になった。 スイカズラもそのひとつ。 |