サクラソウ科サクラソウ属ユキワリソウ節 分布 本州関東以西・四国・九州 花期 5〜7月 特徴 低山から亜高山帯の岩場や乾いた草地に生える多年草。高さ10〜15センチ。花は紅紫色。直径7〜10ミリ。葉裏は黄粉があって黄色。葉身の基部はしだいに細くなる。 |
撮影手記 コウシンソウで有名な庚申山。コウシンソウの咲く頃の主役は、むしろユキワリソウと言ってもいい。群落の連続であり、おおいに楽しめる。ここでは、コウシンコザクラとも呼ばれている。 谷川岳・至仏山ももユキワリソウが多く、どの個体を撮影するのをまようほどである。 山梨県北杜市・甲斐駒ヶ岳山麓。滝近くの垂直な岩場にユキワリソウが数多く見ることができた。 |
1992年7月2日 庚申山 キャノンF−1 タムロン90ミリマク |
2000年7月2日 谷川岳 キャノンEOSー1 EF100ミリマクロ |
2000年7月2日 谷川岳 キャノンEOSー1 EF100ミリマクロ |