サクラソウ科オカトラノオ属 分布 本州・四国・九州 花期 6〜8月 特長 低地から山野の湿地に生える多年草。高さ40〜70センチ。地下茎を伸ばして増える。茎の基部は赤みをおびる。葉は互生し長さ4〜7センチ。幅1〜1.5センチの倒披針状長楕円形。先端は細くなる。茎の先に総状花序をだし、白い小さな花をたくさんつける。花冠は直径5〜6ミリ。 撮影手記 ヌマトラノオは平野部の湿地では、よく見ることができ、オカトラノオ属のなかでは、オカトラノオともに、ポピュラーでもある。 19年、Urさんとナツエビネの撮影の後、時間があったので、通いなれた成東食虫植物群生地へ車で移動。炎天下のなかヌマトラノオやヒメナエなどを撮影した。ボランテアの人からもいろいろ教えていただいた。 2019年8月14日 千葉県山武市成東 キャノンEOS 70D EF50ミリマクロ |