クリンソウ

サクラソウ科サクラソウ属クリンソウ節

分布  北海道・本州・四国

花期 6〜7月

特徴

サクラソウの仲間では、最も大きい 山地の湿り気のあるところに生えている多年草。葉は大型で根ぎわに集まってつき、倒卵状長楕円形で長さ15〜40センチ。高さ40〜80センチの花茎に紅紫色の花を2〜5段輪状に多数つける。花冠は直径2〜2.5センチ。

左 1992年6月21日 庚申山
キャノンF−1 タムロン90ミリ
  2018年6月3日 庚申山 キャノンEOS 70D EF50ミリマクロ 
    撮影手記

92年小雨ふる中、庚申山へ。目的コウシンソウ・ユキワリソウを撮影後、山小屋で一休み。周辺はクリンソウのお花畑であった。野生種とは思われないほど、華やかな花である。


18年、庚申山。天気に恵まれ、新たな場所でコウシンソウ群生地を見つけて撮影後に山小屋へ。前回同様、クリンソウのお花畑が広がり、その日の締めくくりにクリンソウを撮影してから、カメラをリュックにしまい山を下りた。

左   2018年6月3日 庚申山
    オリンパスTG−4
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