ハマボッス

     
2018年6月24日 神奈川県三浦市
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ 
  2024年5月6日 伊豆諸島 
キャノンEOSR7 EF50ミリマクロ  
  2024年5月6日 伊豆諸島
オリンパスTG−6  
サクラソウ科オカトラノオ属

分布 日本全土

花期 5〜6月

特徴

海岸に生える高さ10〜40センチの二年草。全体の様子を仏具の払子に見立ての和名。茎は円柱形で稜があり、しばしば赤みを帯びる。葉は互生し、長さ2〜5センチ幅1〜2センチの倒卵形で暑くて光沢がある。茎の先端に短い総状花序を出し、葉状の苞のわきに白い花を1個ずつつける。花は直径1〜2センチで五裂する。

撮影手記

18年、若い頃から所属しているハイキングサークルAの六月の例会で、三崎・城ヶ島へ。ハマユウ探し皆と少し離れて海岸を歩く。残念ながらハマユウの花は終わっていたけれど、崖の草地にハマボッスが咲いていた。仲間に遅れないよう急いで撮影をした。
24年、伊豆諸島。港近くの公園の近くに借りていた車を停車したとき近くの湿地に生えていた。

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