サクラソウ科サクラソウ属エゾコザクラ節 分布 飯豊・会津上越・北アルプス・白山 花期 7〜8月 特徴 高山帯の雪田の融雪跡や湿った草地にはえる多年草。高さ5〜15センチ。。葉は根際に集まってつき、倒卵状くさび形で長さ3〜8センチ、幅1〜2.5センチ。やや多肉質で、上部に10〜20個の不揃いの歯牙がある。葉の鋸歯は9〜25個 花は花茎の先に3〜6個散形につき、花冠は高杯形で半ば以上まで裂け、紅紫色で花喉部は黄白色、径約2ミリ。 左 1991年7月29日 白馬岳 キャノンF−1 FD100ミリマクロ |
撮影手記 76年、私が初めて一眼レフを入手して、谷川岳で撮影したのが右の写真。購入下ばかりのクローズアップレンズを、クレパスに落としてしまい標準レンズにて撮影。今から見ればだいぶお粗末な写真だが、私にとって貴重な野草撮影デビューの一枚である。 77年に白馬岳・79年に飯豊山・80年に会津駒で撮影したけれど、作品としては今ひとつ。 91年、妻と白馬岳登山。やっとやや満足の行けた撮影ができたのが、上の写真。 14年、至仏山にて撮影。何度も登っている至仏山でやっと見ることができて大満足。 ハクサンコザクラ咲く山は、どこも花の名山。まだまだハクサンコザクラを追い続けると思う。 左 1991年6月30日 谷川岳 キャノンAE−1 FD50ミリ |
2014年7月6日 至仏山 キャノンEOS50D EF50ミリマクロ |
2014年7月6日 至仏山 キャノンEOS50D EF50ミリマクロ |