ハルリンドウ

   
 1988年5月1日  那須
キャノンF−1 FD100ミリマクロ
 1988年4月28日 成東
キャノンF−1 FD100ミリマクロ
リンドウ科リンドウ属

分布 本州・四国・九州

花期 3〜5月

特徴

日当たりの良い、やや湿った所に生える、高さ5〜15センチ2年草。茎は根元が枝分かれし束生する。 根元から出る葉はロゼット状につく。花は青紫色で茎頂に細長い花径を伸ばして1個つき、萼裂片は反り返らない。フデリンドウとの違いは、根生葉が大きいこと。

撮影手記

88年、5月の連休にKさんMさんと那須山麓へ。原野商法の舞台?になった別荘地と思われる(土地だけ区分している)地域や観光遊園地の外、休耕田・湿地を歩く。ハルリンドウの姿良い株を見つけて撮影した。春に咲くリンドウ三姉妹(ハルリンドウ・フデリンドウ・コケリンドウ)の長女というイメージにぴったりだと思う。

トップヘ  リンドウ科へ