オミナエシ科オミナエシ属 分布 日本全土 花期 7〜10月 特徴 秋の七草として、万葉の花として、古くから人々に愛されてきた。漢字で書くと「女郎花」となるが、花の由来は、黄色の花を粟やキビにみためて「女飯」からきているという。日当たりの良い草地に生える高さ0.6〜1メートルの多年草。茎の毛はオトコエシより少ない。葉の上部はよく分枝し、黄色の花を散房状にたくさんつける。 撮影手記 このような背の高い野草を撮影するのは、難しい。風に揺れやすいし、背景もえらばないと、うるさい感じの写真になってしまう。なにを撮影したのか、わかりづらくってしまう。しかも、撮影しているときは気がつかなく、あとでがっかりしてしまうことが多い。やさしい花姿なので、なんとか特徴とらえた写真を撮りたいもの。いまだに満足行くオミナエシを撮影できていない。 左 2021年9月12日 山梨県忍野村 オリンパスTG−6 |