クコ

   
 2018年10月8日 神奈川県横須賀市
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
  1995年9月24日 神奈川県三崎市
キャノンF−1 FD50ミリマクロ
ナス科クコ属

分布 日本全土

花期 9〜8月

特徴

原野、土手、道端、川岸に生える、高さ1〜2もメートルの落葉低木。は細く下部で分枝し、稜があり、葉腋や枝先には刺がある。葉は互生し、短枝の先に束生、長楕円形〜披針形で長さ1.5〜6センチ、幅0.5〜5センチ。質は紙質、先はやや鈍く、基部は葉柄に流れ、全縁で無毛。 花は短枝の葉腋に1〜3個つき、花冠は淡紫色、漏斗形で長さ約1センチ、先は5裂して開く。萼は鐘形で中ほどまで3〜5裂する。

撮影手記

赤く実った果実は酒や焼酎につけてクコ酒として利用されいる。健康に良いらしい。私はクコは海岸で見ることが多い。観音埼の遊歩道わきに多く咲いていた。
22年、友人と城ヶ島へ行く。磯部に咲くクコ。果実になっていた。友人から中華料理につかわれていることを教えてもらった。
     
 2022年11月13日 神奈川県三崎市城ヶ島  オリンパスTG−6
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