ナス科イガホオズキ属 分布 北海道・本州・四国・九州 花期 6〜8月 特徴 山地の林内に生える高さ50〜70センチの多年草。茎は長さ2〜4センチの柄があり、卵形〜広卵形で長さ4〜13センチ。花冠は淡黄白色。広鐘形で直径5ミリほど。萼は花の後先の開いた球形となり液果を包み、緑色でまばら刺状の突起がある。液果は球形で直径約1センチ、白く熟する。 撮影手記 16年、高尾山のある場所でイガホオズキを果実と花を同じに撮ることができた。その後、この場所は虫に食われることが多く撮影できず。22年8月に別の所で花を、9月には高尾山のある林道を歩いているとき偶然にイガホオズキの果実を撮影できた。 |