ナス科ホオズキ属 分布 帰化・逸出(アジア原産) 花期 6〜7月 特徴 草丈60〜90センチの多年草。帰化。地下茎が長く這い、そこから茎を伸ばす。葉は互生するか、ときに節に2個ついて対生するように見える。葉身は広卵形で長さ5〜12センチ、幅3〜9センチ。先は尖り、縁には少数の大きな鋸歯がある。花は葉腋から長い花柄を出し、下向きに1個つける。花冠は杯形、淡黄白色で径約1.5センチ、浅く5裂する。萼は花後大きくふくれて赤橙色になる。液果は球形で、直径1〜1.5センチ、赤く熟する。 撮影手記 ホオズキといえば浅草のホオズキ市が有名。私も近くの花屋さんで鉢植えのホヤズキを買い育てたことがあったが、うまく実らなかった。 広大な渡良瀬遊水地で、逸出したホオズキの果実を見ることができた。 左 2013年8月11日 渡良瀬遊水地 キャノンEOS50D タムロン90ミリマクロ |