ナス科ナス属 分布 日本全土 花期 8~9月 特徴 和名の由来はヒヨドリが好むから。つる性の多年草。全体に軟毛が密生し、葉柄で他の樹木にまきつく。葉は互生し長さ3~10センチの卵型。下部の葉は鋭い切れ込みがある。花は直径1センチほど、白色。集散花序に多数つく。液果は、球形で直径8ミリ。紅色に熟する。 撮影手記 20年、晩秋の高尾山の麓道をのんびりと歩く。ヒヨドリジョウゴの赤い果実がよく目につく。オリンパスTG-6でクローズアップ撮影してみると、まるでミニトマトのようで美しかった。 ヒヨドリジョウゴは、郊外の里山や野原でしか見られないと思っていた。まさか、自宅近くの空き地で雑草として群生しているなんて・・・見たときは信じられなかった。 |
2019年7月21日 高尾山 キャノンEOS70D EF50ミリマクロ |
2020年9月13日 高尾山 オリンパスTG-6 |