2004年8月8日 渡良瀬遊水地 キャノンEOS−1 タムロン90ミリマクロ |
2019年8月12日 千葉県山武市 オリンパスTG−4 |
2024年8月12日 茨城県笠間市 オリンパスTG−6 |
絶滅危惧1B類 マチン科アイナエ属 分布 本州・九州 花期 8〜9月 特徴 日当たりの良い湿地に生える、高さ5〜10センチの1年草。茎は細くて軟弱で、下部で分枝することもある。葉は茎全体にまばらに対生し、披針形〜線形で、長さ3〜8ミリ、幅1〜2ミリ。先は尖り、1本の中脈が目立つ。花は茎頂や上部の葉腋から1〜2センチの花茎を出し、1個ずつつく。花冠は白色で4裂し、直径約2〜2.5ミリ。 撮影手記 栄養分の乏しい湿地に細々と生育している。非常に目立たない花。渡良瀬遊水地・千葉県山武郡食虫植物も自生地で見ることができた。 24年8月、風のない酷暑の中、しゃがんで撮影。撮影後は目の前がピンク色に染まった。日射病になってしまう、あぶなかった。 |