キョウチクトウ科カモメズル属 分布 北海道・本州・四国・九州 花期 6〜8月 特徴 日当たりの良いやや乾いた草地に生える多年草。茎はかたくて細く、高さ0.4〜1メートルになる。茎は対生し長さ6〜13センチ、幅0.4〜1.5センチの長針形。先はとがりやや厚い。茎の先や上部の葉腋に花序を出し、直径1〜2センチの黄褐色の花をまばらにつける。花は早朝に開き陽が当たると閉じる。 撮影手記 10年の梅雨時、朝から雨が降っていたので、昨年曇り空でも開化しなかったスズサイコの撮影に出かける。小雨の中、汗たっぷりかいて自生地へ。雨もやみ、陽がささないうちに撮影をする。なかなか渋くて趣のある花であり、二年越しで、開化株を撮影できた。 左 2010年6月27日 高尾山 キャノンEOS50D EF50ミリマクロ |
2020年11月8日 高尾山 キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ |