キョウチクトウ科科イケマ属 分布 本州関東以西・九州 花期 7〜8月 特徴 多年生のつる草。茎は左巻きで無毛、切ると白い乳液が出る。 葉は心円形で先が尖り、長さ5〜10センチ、幅4〜8センチ、基部は深い心形。 花は葉腋から伸びた花柄の先に散状花序につき、花冠は淡黄緑色で裂片は反り返らない。花柄は葉柄よりやや短い。 撮影手記 15年、林道わきの岩垣にからんで生えていた。地味な花で共に歩いていた友人から指摘されなかったならば見逃していたと思う。 23年、高尾山の麓でツルマサキを撮影していると、同興の人から、今ちょうどコイケマの果実が開いていると教えていただき、行ってみる。道路わきの金網にぶら下がっており、除草する業者あてにか、切り取らないでくださいの札がぶら下がっていた。 |
2023年12月14日 高尾山 キャノンEOSR7 EF50ミリマクロ |