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| キョウチクトウ科カモメズル属 分布 本州・四国・九州・小笠原 花期 ５〜７月 特徴 海岸に近い、やや乾いた草地ややぶににはえる多年草。高さ３０〜８０センチ。葉は対生して、長さ３〜１０センチ。幅３〜７センチの楕円形。両面の脈状に短毛がある。約８ミリの淡黄白色の花をつける。 撮影手記 ０１年。伊豆諸島の八丈島の海岸にて撮影。あまりにも透き通った海・なごやかな凪。最高のローケションなのだが、作品は今ひとつ。もう一度取り直さなくては。 と。思いつつ再撮影の機会ないまま２３年、花友と城ヶ島へ海浜植物撮影に行く。同行したＧｕさんがネットで城ヶ島にイヨカズラが咲いているのが記してあると教えてくれた。あれば、いいなぁ〜と思いながら、ふっと海岸縁の林をみると、緑色の花が咲いている。もしかしてたら、はやる気持ちを抑えて、ヤブをかきわけていくと、なんとイヨカズラ。私にとってやっと再会できたあこがれの人のようだ。足場やや悪いところで夢中になて撮影。その後、城ヶ島を散策し帰路にむかう時、なんと舗装道路沿いの緑地帯にも生えていた。 |
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| ２００１年５月１３日 八丈島 キャノンＥＯＳ−１ ＥＦ１００ミリマクロ |
２０２３年６月４日 城ヶ島 オリンパスＴＧ−６ |
２０２４年５月５日 東京都伊豆諸島 キャノンＥＯＳＲ７ ＲＦ３５ミリマクロ |