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クマツヅラ科クマツヅラ属 分布 本州・四国・九州・沖縄 花期 ６〜９月 特徴 山野や道ばたに生える高さ３０〜８０センチの多年草。茎は四角形で直立し、上部で枝分かれする。全体に細かい毛が生える。葉は長さ３〜１０センチ、幅２〜５センチの卵形で、ふつう３裂し、裂片はさらに羽状に切れ込む。表面に脈にそってへこみ。しわ状になる。枝先に長さ３０センチに達する細長い花序をだし、直径４ミリの淡紅紫色の花をつける。果実は４個の分果からなり、萼につつまれる。 撮影手記 風に揺られるクマツヅラ。アップ写真は、なかなか難しい。真夏の厳しい日射の中、風は涼しくて良いのだけれど、撮影体が止まらずイライラするばかり。 左 ２００８年８月８日 渡良瀬遊水地 キャノンＥＯＳ−１ タムロン９０ミリマクロ |
